全身状態の管理
栄養状態の管理 栄養状態が悪いと、じょくそうの発生が起こりやすくなるともいわれています。バランスの取れた栄養(蛋白質、カロリー、ビタミン、ミネラル、亜鉛など)を取るように心がけましょう。嚥下障害などの場合は流動食などの利用も検討しましょう。貧血、低蛋白状態は目安になるかもしれません。
在宅での栄養評価
骨突出 褥瘡発生の危険のある部位の骨突出が目立ってくる。最初に気づくのは腸骨の突出。
皮膚の変化 顔色;青っぽく見えたり、茶色っぽく見えたりした場合
浮腫;背部にオムツや寝巻きの後がくっきり残る
乾燥;脱水を伴う場合、皮膚や唇がかさつく
ハンカチーフ様皮膚;軽くつまんでみて、皮膚の緊張を見る。脱水を伴うと、皮膚はつまんでも元に戻らない
経口摂取はバイタルパワー
経口摂取 食事量はもちろんのこと、自分で食べようをする人には褥瘡の発生が少ないといわれています。まず経口摂取できるよう関わりを持っていくことが大切です。どうしても通常の食事ができない場合には流動食などを口からとり、それでも蛋白質が不足する場合には蛋白補助食品を使うことを考えましょう。
蛋白補助食品 褥瘡は蛋白質が不足すると発生しやすいといわれています、できるだけ多く摂取することが望ましいでしょうが、食事量が少なくなるとどうしても蛋白質も不足してしまいます。そのような場合には蛋白補助食品を使いとよいでしょう。味もいろいろありますし、蜂蜜などに混ぜて、パンなどに塗ってもおいしく食べられます。
嚥下障害がある場合には
口腔相の障害 口の中で食べ物が広がってしまうような場合、奥のほうに送り込めないために口からこぼれてしまいます。このような場合には口の中でパサパサする物より水様の物がいいかもしれません
咽頭相の障害 むせてしまうような咽頭の障害では、液体より粘稠性があり、かさのあるものが嚥下しやすいかもしれません。
摂取行動に障害がある場合には
姿勢 食事をするときに、体が傾いたりのけぞったりする姿勢だと、誤嚥するばかりでなく、食事をすることに体力を消耗し疲れてしまい、食欲が低下することもあります。原則は両肘がテーブルについて、体が安定するようにテーブルの位置や高さを整えることです。
上肢機能 食器を把持出来ないと食事に疲れてしまい摂取量が低下するため、例えば、円錐形のお椀で掴み難い場合は円筒形の鉢状のものにするなどの工夫をしましょう。それでも把持できない場合は、安定性があり滑らない自助食器を使うなど。箸やスプーンを把持できない場合は、グリップを太くしたり、ばねのついた箸を使うなど。
視力 視力が低下している場合などでは、食器と食品のコントラストをつけておくとよいかもしれません、例えば、ご飯を用の食器には黒っぽい食器を使うなど。


日本人の栄養摂取基準(2005年)

日本人の食事摂取基準について

 平成17年度から平成21年度の5年間使用する「日本人の食事摂取基準(2005年版)」は、平成16年10月25日(月)に「日本人の栄養所要量−食事摂取基準−策定検討会」(座長:田中平三 独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長)においてとりまとめられた。
食事摂取基準とは
食事摂取基準は、健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである。
保健所、保健センター、民間健康増進施設等において、生活習慣病予防のために実施される栄養指導、学校や事業所等の給食提供にあたって、最も基礎となる科学的データである。
見直しのポイント
生活習慣病予防に重点をおき、以下の栄養素について新たな指標「目標量」を設定した。
 ・ 増やすべき栄養素
  食物繊維、n-3系脂肪酸、カルシウム、カリウム
 ・ 減らすべき栄養素
  コレステロール、ナトリウム(食塩)
 ・ 脂質については、脂肪エネルギー比率のみならず、その質も考慮する必要があり、飽和脂肪酸、n-3系脂   肪酸、n-6系脂肪酸、コレステロールについても策定した。
平成16年11月22日
健康局総務課生活習慣病対策室
栄養指導係(内2344,2345)

日本人の食事摂取基準(概要)
1. 策定の目的
食事摂取基準は、健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである。

2. 使用期間
使用期間は、2005年4月(平成17年度)から2010年3月(平成21年度)までの5年間とする。

3. 策定方針
1) 基本的考え方
食事摂取基準の策定にあたっては、科学的根拠に基づいた策定を行うことを基本とし、国内外の学術論文並びに入手可能な学術資料を活用することとした。
食事摂取基準は、3つの基本的な考え方に基づいて策定されている。
 (1) エネルギー及び栄養素の「真」の望ましい摂取量は個人によって異なり、また個人内においても変動する。そのため、健康の維持・増進と欠乏症予防にとって「真」の望ましい摂取量は測定することが非常に困難であるので、望ましい摂取量の算定においても、活用においても、栄養学のみならず確率論的な考え方が必要であること。
 (2) 生活習慣病の予防を特に重視し、このことに対応するために、「摂取量の範囲」を示し、その範囲に摂取量がある場合には生活習慣病のリスクが低いとする考え方を導入すること。
 (3) それ以上の摂取量になると、過剰摂取による健康障害のリスクが高くなってくることを明らかにすること。

2) 設定指標
食事摂取基準(Dietary Reference Intakes)として、エネルギーについては1種類、栄養素については5種類の指標を設定した。

【エネルギー】
○推定エネルギー必要量(estimated energy requirement: EER)
エネルギーの不足のリスク及び過剰のリスクの両者が最も小さくなる摂取量

 【栄養素】
健康の維持・増進と欠乏症予防のために、「推定平均必要量」と「推奨量」の2つの値を設定した。しかし、この2指標を設定することができない栄養素については、「目安量」を設定した。また、生活習慣病の一次予防を専ら目的として食事摂取基準を設定する必要のある栄養素については、「目標量」を設定した。過剰摂取による健康障害を未然に防ぐことを目的として「上限量」を設定した。
○推定平均必要量(estimated average requirement: EAR)
特定の集団を対象として測定された必要量から、性・年齢階級別に日本人の必要量の平均値を推定した。当該性・年齢階級に属する人々の50%が必要量を満たすと推定される1日の摂取量である。
○推奨量(recommended dietary allowance: RDA)
ある性・年齢階級に属する人々のほとんど(97〜98%)が1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量である。原則として「推定平均必要量+標準偏差の2倍(2SD)」とした。
○目安量(adequate intake: AI)
推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に、ある性・年齢階級に属する人々が、良好な栄養状態を維持するのに十分な量である。
○目標量(tentative dietary goal for preventing life-style related diseases: DG)
生活習慣病の一次予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量(または、その範囲)である。
○上限量(tolerable upper intake level: UL)
ある性・年齢階級に属するほとんどすべての人々が、過剰摂取による健康障害を起こすことのない栄養素摂取量の最大限の量である。

図1 推定エネルギー必要量を理解するための模式図
図1 推定エネルギー必要量を理解するための模式図
習慣的な摂取量が増加するにつれて、不足のリスクが減少するとともに、過剰のリスクが増加することを示す。両者のリスクがもっとも少なくなる摂取量が推定エネルギー必要量である。

図2 食事摂取基準の各指標(推定平均必要量、推奨量、目安量、上限量)を理解するための模式図
図2 食事摂取基準の各指標(推定平均必要量、推奨量、目安量、上限量)を理解するための模式図
不足のリスクが推定平均必要量では0.5(50%)あり、推奨量では0.02〜0.03(中間値として0.025)(2〜3%または2.5%)あることを示す。上限量以上を摂取した場合には過剰摂取による健康障害が生じる潜在的なリスクが存在することを示す。そして、推奨量と上限量とのあいだの摂取量では、不足のリスク、過剰摂取による健康障害が生じるリスクともにゼロ(0)に近いことを示す。
目安量については、推定平均必要量ならびに推奨量と一定の関係を持たない。しかし、推奨量と目安量を同時に算定することが可能であれば、目安量は推奨量よりも大きい(図では右方)と考えられるため、参考として付記した。
目標量については、推奨量または目安量と、現在の摂取量中央値から決められるため、ここには図示できない。

3) 年齢区分
0〜5か月、6〜11か月、1〜2歳、3〜5歳、6〜7歳、8〜9歳、10〜11歳、12〜14歳、15〜17歳、18〜29歳、30〜49歳、50〜69歳、70歳以上。
妊婦、授乳婦。
第6次改定からの変更点:学校給食基準との整合性から6〜8歳、9〜11歳を6〜7歳,8〜9歳、10〜11歳に変更した。

4) 策定栄養素等
エネルギー、たんぱく質、脂質(総脂質、飽和脂肪酸、n-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸、コレステロール)、炭水化物、食物繊維、
水溶性ビタミン: ビタミンB、ビタミンB、ナイアシン、ビタミンB、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC
脂溶性ビタミン: ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンK
ミネラル:マグネシウム、カルシウム、リン
微量元素:クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素
電解質:ナトリウム、カリウム

4. 基本的な活用方法
食事摂取基準の用途は、「摂取量を評価(アセスメント)するため」(表1)と、「栄養計画(プランニング:栄養指導計画、給食計画等を含む)を立案するため」(表2)の2つに大別される。
なお、エネルギー摂取量の評価・判定は、BMI(Body Mass Index)を指標とし、モニタリングは体重を指標にして行う。また、計画においては、エネルギー摂取量を制限することにより、栄養素の不足を招来させる可能性が生じてくるため、エネルギー消費量、すなわち身体活動の増加も併せて計画することが望ましい。

表1 栄養素摂取量の評価(アセスメント)を目的として食事摂取基準を用いる場合の概念(エネルギーは除く)1-3
  個人を対象とする場合 集団を対象とする場合
推定平均
必要量
(EAR)
習慣的な摂取量が推定平均必要量以下の者は不足している確率が50%以上であり、習慣的な摂取量が推定平均必要量より低くなるにつれて不足している確率が高くなっていく。 習慣的な摂取量が推定平均必要量以下の者の割合は不足者の割合とほぼ一致する。
推奨量
(RDA)
習慣的な摂取量が推定平均必要量以上となり推奨量に近づくにつれて不足している確率は低くなり、推奨量になれば、不足している確率は低い(2.5%)。 用いない。
目安量
(AI)
習慣的な摂取量が目安量以上の者は、不足している確率は非常に低い。 集団における摂取量の中央値が目安量以上の場合は不足者の割合は少ない。摂取量の中央値が目安量未満の場合には判断できない。
目標量
(DG)4
習慣的な摂取量が目標量に達しているか、示された範囲内にあれば、当該生活習慣病のリスク6は低い。 目標量に達していない者の割合、あるいは、示された範囲外にある者の割合は、当該生活習慣病のリスク6が高い者の割合と一致する。
上限量
(UL)5
習慣的な摂取量が上限量以上になり、高くなるにつれて、過剰摂取に由来する健康障害のリスク6が高くなる。 習慣的な摂取量が上限量を上回っている者の割合は、過剰摂取による健康障害のリスク6をもっている者の割合と一致する。
1 摂取量に基づいた評価(アセスメント)はスクリーニング的な意味をもっている。真の栄養状態を把握するためには、臨床情報、生化学的測定値、身体計測値が必要である。
2 調査法や対象者によって程度は異なるが、エネルギーでは5〜15%程度の過小申告が生じやすいことが欧米の研究で報告されている。日本人でも集団平均値として8%程度の過小申告が存在することが報告されている。また、特に、肥満者で過小申告の傾向が強いが、その量的関係は明らかではない。栄養素についてもエネルギーと類似の申告誤差の存在が推定されるが詳細は明らかではない。
3 習慣的な摂取量をできるだけ正しく推定することが望まれる。
4 栄養素摂取量と生活習慣病のリスクは、連続的であるので、注意して用いるべきである。「リスクが高い」「リスクが低い」とは、相対的な概念である。
5 上限量が設定されていない栄養素が存在する。これは、数値を決定するための科学的根拠が十分に存在していないことを示すものであって、多量に摂取しても健康障害が発生しないことを保障するものではない。
6 ここでいう「リスク」とは、生活習慣病や過剰摂取によって健康障害が発生する確率のことを指している。

表2 栄養計画を目的として、栄養素に関する食事摂取基準を用いる場合の概念(エネルギーは除く)1
  個人を対象とする場合 集団を対象とする場合
推定平均
必要量
(EAR)
用いない。 習慣的な摂取量が推定平均必要量以下である者の割合を2.5%以下にすることをめざす。
推奨量
(RDA)
習慣的な摂取量が推定平均必要量以下の者は推奨量をめざす。 用いない。
目安量
(AI)
習慣的な摂取量を目安量に近づけることをめざす。 集団における摂取量の中央値が目安量になることをめざす。
目標量
(DG)2
習慣的な摂取量を目標量に近づけるか、または、示された範囲内に入るようにめざす。 習慣的な摂取量が目標量に達していないか、示された範囲外にある者の割合を減らす。
上限量
(UL)3
習慣的な摂取量を上限量未満にする。 習慣的な摂取量が上限量以上の者の割合をゼロ(0)にする。
1 栄養アセスメント(食事摂取量のみならず、生化学的指標、身体計測値など)に基づいて、対象に応じた計画を立案し、実施することが重要である。数値は実現しなければならないものではない。なお、計画立案の基になる栄養摂取量評価(アセスメント)はスクリーニング的な意味をもっている。真の栄養状態を把握するためには、臨床情報、生化学的測定値、身体計測値が必要である。
2 栄養素摂取量と生活習慣病のリスクは、連続的であるので、注意して用いるべきである。「リスクが高い」「リスクが低い」とは、相対的な概念である。ここでいう「リスク」とは、生活習慣病や過剰摂取によって健康障害が発生する確率のことを指している。
3 上限量が設定されていない栄養素が存在する。これは、数値を決定するための科学的根拠が十分に存在していないことを示すものであって、多量に摂取しても健康障害が発生しないことを保障するものではない。

5. 使用にあたっての留意点
1) 食事摂取基準を適用する対象は、主に健康な個人、ならびに、健康人を中心として構成されている集団とする。ただし、何らかの軽度な疾患(例えば、高血圧、高脂血症、高血糖)を有していても日常生活を営み、当該疾患に特有の食事指導、食事療法、食事制限が適用されたり、推奨されたりしていない者を含むこととする。
2) 食事摂取基準として用いられている単位は「1日当たり」であるが、これは習慣的な摂取量を1日当たりに換算したものである。
3) 栄養指導、給食計画等に活用する際、基本的には、エネルギー、脂質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、鉄、ナトリウム、食物繊維について考慮するのが望ましい。
4) 推奨量、目安量、目標量については、日常の食生活において、通常の食品によってバランスのとれた食事をとることにより満たすことが基本である。
5) 上限量については、通常の食品による食事で一時的にこの量を超えたからといって健康障害がもたらされるものではない。
6) 高齢者では、咀嚼能力の低下、消化・吸収率の低下、運動量の低下に伴う摂取量の低下などが存在する。特に、これらは個人差の大きいことが特徴である。また、多くの人が、何らかの疾患を有していることも特徴としてあげられる。そのため、年齢だけでなく、個人の特徴に十分に注意を払うことが必要である。

6. 食事摂取基準
食事摂取基準を設定した栄養素と策定した指標(1歳以上)1
  推定平均必要量
(EAR)
推奨量
(RDA)
目安量
(AI)
目標量
(DG)
上限量
(UL)
たんぱく質 - -
脂質 総脂質 - - - -
飽和脂肪酸 - - - -
n-6系脂肪酸 - - -
n-3系脂肪酸 - - -
コレステロール - - - -
炭水化物 - - - -
食物繊維 - - -
水溶性
ビタミン
ビタミンB1 - - -
ビタミンB2 - - -
ナイアシン - -
ビタミンB6 - -
葉酸 - - 2
ビタミンB12 - - -
ビオチン - - - -
パントテン酸 - - - -
ビタミンC - - -
脂溶性
ビタミン
ビタミンA - -
ビタミンE - - -
ビタミンD - - -
ビタミンK - - - -
ミネラル マグネシウム - - 2
カルシウム - -
リン - - -
微量元素 クロム - - -
モリブデン - -
マンガン - - -
- -
- -
亜鉛 - -
セレン - -
ヨウ素 - -
電解質 ナトリウム - - -
カリウム - - -
1 一部の年齢階級についてだけ設定した場合も含む。
2 通常の食品以外からの摂取について定めた。

基準体位(基準身長、基準体重)
性別 男性 女性1
年齢 基準身長(cm) 基準体重(kg) 基準身長(cm) 基準体重(kg)
0〜5(月) 62.2 6.6 61.0 6.1
6〜11(月) 71.5 8.8 69.9 8.2
1〜2(歳) 85.0 11.9 84.7 11.0
3〜5(歳) 103.5 16.7 102.5 16.0
6〜7(歳) 119.6 23.0 118.0 21.6
8〜9(歳) 130.7 28.0 130.0 27.2
10〜11(歳) 141.2 35.5 144.0 35.7
12〜14(歳) 160.0 50.0 154.8 45.6
15〜17(歳) 170.0 58.3 157.2 50.0
18〜29(歳) 171.0 63.5 157.7 50.0
30〜49(歳) 170.0 68.0 156.8 52.7
50〜69(歳) 164.7 64.0 152.0 53.2
70以上(歳) 160.0 57.2 146.7 49.7
1 妊婦を除く。

エネルギーの食事摂取基準:推定エネルギー必要量(kcal/日)
性別 男性 女性
身体活動レベル I II III I II III
0〜5(月) 母乳栄養児 - 600 - - 550 -
人工乳栄養児 - 650 - - 600 -
6〜11(月) - 700 - - 650 -
1〜2(歳) - 1,050 - - 950 -
3〜5(歳) - 1,400 - - 1,250 -
6〜7(歳) - 1,650 - - 1,450 -
8〜9(歳) - 1,950 2,200 - 1,800 2,000
10〜11(歳) - 2,300 2,550 - 2,150 2,400
12〜14(歳) 2,350 2,650 2,950 2,050 2,300 2,600
15〜17(歳) 2,350 2,750 3,150 1,900 2,200 2,550
18〜29(歳) 2,300 2,650 3,050 1,750 2,050 2,350
30〜49(歳) 2,250 2,650 3,050 1,700 2,000 2,300
50〜69(歳) 2,050 2,400 2,750 1,650 1,950 2,200
70以上(歳)1 1,600 1,850 2,100 1,350 1,550 1,750
妊婦 初期(付加量)   +50 +50 +50
妊婦 中期(付加量) +250 +250 +250
妊婦 末期(付加量) +500 +500 +500
授乳婦   (付加量) +450 +450 +450
1 成人では、推定エネルギー必要量=基礎代謝量(kcal/日)×身体活動レベル として算定した。18〜69歳では、身体活動レベルはそれぞれI=1.50、II=1.75、III=2.00としたが、70歳以上では、それぞれI=1.30、II=1.50、III=1.70とした。50〜69歳と70歳以上で推定エネルギー必要量に乖離があるように見えるのはこの理由によるところが大きい。

(参考1) 15〜69歳における各身体活動レベルの活動内容
身体活動レベル1 低い(I) ふつう(II) 高い(III)
1.50
(1.40〜1.60)
1.75
(1.60〜1.90)
2.00
(1.90〜2.20)
日常生活の内容 生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合 座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合 移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合
個々の活動の分類
(時間/日)2
睡眠(1.0) 8 7〜8 7
座位または立位の静的な活動
(1.5: 1.1〜1.9)
13〜14 11〜12 10
ゆっくりした歩行や家事など低強度の活動
(2.5: 2.0〜2.9)
1〜2 3 3〜4
長時間持続可能な運動・労働など中強度の活動(普通歩行を含む)
(4.5: 3.0〜5.9)
1 2 3
頻繁に休みが必要な運動・労働など高強度の活動
(7.0: 6.0以上)
0 0 0〜1
1 代表値。( )内はおよその範囲。
2 ( )内は、activity factor(Af:各身体活動における単位時間当たりの強度を示す値。基礎代謝の倍数で表す)(代表値:下限〜上限)。

(参考2) 身体活動の分類例
身体活動の分類
(Af1の範囲)
身体活動の例
睡眠(1.0) 睡眠
座位または立位の静的な活動
(1.1〜1.9)
横になる。ゆったり座る(本などを読む、書く、テレビなどを見る)。談話(立位)。料理。食事。身の回り(身支度、洗面、便所)。裁縫(縫い、ミシンかけ)。趣味・娯楽(生花、茶の湯、麻雀、楽器演奏など)。車の運転。机上事務(記帳、ワープロ、OA機器などの使用)。
ゆっくりした歩行や家事など低強度の活動 (2.0〜2.9) 電車やバス等の乗物の中で立つ。買物や散歩等でゆっくり歩く(45m/分)。洗濯(電気洗濯機)。掃除(電気掃除機)。
長時間持続可能な運動・労働など中強度の活動(普通歩行を含む) (3.0〜5.9) 家庭菜園作業。ゲートボール。普通歩行(71m/分)。入浴。自転車(ふつうの速さ)。子どもを背負って歩く。キャッチボール。ゴルフ。ダンス(軽い)。ハイキング(平地)。階段の昇り降り。布団の上げ下ろし。普通歩行(95m/分)。体操(ラジオ・テレビ体操程度)。
頻繁に休みが必要な運動・労働など高強度の活動 (6.0以上) 筋力トレーニング。エアロビックダンス(活発な)。ボートこぎ。ジョギング(120m/分)。テニス。バドミントン。バレーボール。スキー。バスケットボール。サッカー。スケート。ジョギング(160m/分)。水泳。ランニング(200m/分)。
1 Activity factor(Af)は、沼尻の報告に示されたエネルギー代謝率(relative metabolic rate)から、以下のように求めた。
Af=エネルギー代謝率+1.2
いずれの身体活動でも活動実施中における平均値に基づき、休憩・中断中は除く。

たんぱく質の食事摂取基準
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
(g/日)
推奨量
(g/日)
目安量
(g/日)
目標量
(%エネルギー)1
推定平均
必要量
(g/日)
推奨量
(g/日)
目安量
(g/日)
目標量
(%エネルギー)1
0〜5(月)
母乳栄養児
人工乳栄養児
-
-
-
-
10
15
-
-
-
-
-
-
10
15
-
-
6〜11(月)
母乳栄養児
人工乳栄養児
-
-
-
-
15
20
-
-
-
-
-
-
15
20
-
-
1〜2(歳) 15 20 - - 15 20 - -
3〜5(歳) 20 25 - - 20 25 - -
6〜7(歳) 30 35 - - 25 30 - -
8〜9(歳) 30 40 - - 30 40 - -
10〜11(歳) 40 50 - - 40 50 - -
12〜14(歳) 50 60 - - 45 55 - -
15〜17(歳) 50 65 - - 40 50 - -
18〜29(歳) 50 60 - 20未満 40 50 - 20未満
30〜49(歳) 50 60 - 20未満 40 50 - 20未満
50〜69(歳) 50 60 - 20未満 40 50 - 20未満
70以上(歳) 50 60 - 25未満 40 50 - 25未満
妊婦(付加量)   +8 +10 - -
授乳婦(付加量) +15 +20 - -
1 目標量(上限)は、たんぱく質エネルギー比率(%)として策定した。

総脂質の食事摂取基準
 (総脂質の総エネルギーに占める割合(脂肪エネルギー比率); %エネルギー)
年齢 男性 女性
目安量  目標量 目安量 目標量
0〜5(月) 50 - 50 -
6〜11(月) 40 - 40 -
1〜2(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
3〜5(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
6〜7(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
8〜9(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
10〜11(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
12〜14(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
15〜17(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
18〜29(歳) - 20以上30未満 - 20以上30未満
30〜49(歳) - 20以上25未満 - 20以上25未満
50〜69(歳) - 20以上25未満 - 20以上25未満
70以上(歳) - 15以上25未満 - 15以上25未満
妊婦   - 20以上30未満
授乳婦 - 20以上30未満

飽和脂肪酸の食事摂取基準(%エネルギー)
年齢 男性 女性
目標量(範囲) 目標量(範囲)
0〜5(月) - -
6〜11(月) - -
1〜2(歳) - -
3〜5(歳) - -
6〜7(歳) - -
8〜9(歳) - -
10〜11(歳) - -
12〜14(歳) - -
15〜17(歳) - -
18〜29(歳) 4.5以上7.0未満 4.5以上7.0未満
30〜49(歳) 4.5以上7.0未満 4.5以上7.0未満
50〜69(歳) 4.5以上7.0未満 4.5以上7.0未満
70以上(歳) 4.5以上7.0未満 4.5以上7.0未満
妊婦   4.5以上7.0未満
授乳婦 4.5以上7.0未満
飽和脂肪酸: C4:0、 C6:0、 C8:0、 C10:0、 C12:0、 C14:0、 C15:0、 C16:0、 C17:0、 C18:0、C20:0、 C22:0、 C24:0。
注; 10歳以上で、血中LDL-コレステロール値が高い場合、動脈硬化が進行する可能性があるので、飽和脂肪酸摂取量の制限を含めた対策が望まれる。

n-6系脂肪酸の食事摂取基準
年齢 男性 女性
目安量
(g/日)
目標量
(%エネルギー)
目安量
(g/日)
目標量
(%エネルギー)
0〜5(月) 4.0 - 4.0 -
6〜11(月) 5.0 - 5.0 -
1〜2(歳) 6.0   6.0  
3〜5(歳) 8.0   7.0  
6〜7(歳) 9.0   8.5  
8〜9(歳) 9.0   10  
10〜11(歳) 11   11  
12〜14(歳) 13   10  
15〜17(歳) 14   11  
18〜29(歳) 12 10未満 10 10未満
30〜49(歳) 11 10未満 9.5 10未満
50〜69(歳) 10 10未満 9.0 10未満
70以上(歳) 8.0 10未満 7.0 10未満
妊婦   9.0 10未満
授乳婦 10 10未満
n-6系脂肪酸: C18:2、 C18:3、 C20:2、 C20:3、 C20:4、 C22:2、 C22:5。
注; 小児については、目標量を算定しなかったが、成人の値を参考にして、過度な摂取は避けることが望ましい。

n-3系脂肪酸の食事摂取基準(g/日)
年齢 男性 女性
目安量 目標量 目安量 目標量
0〜5(月) 0.9 - 0.9 -
6〜11(月) 1.0 - 1.0 -
1〜2(歳) 1.1 - 1.0 -
3〜5(歳) 1.5 - 1.5 -
6〜7(歳) 1.6 - 1.6 -
8〜9(歳) 1.9 - 2.0 -
10〜11(歳) 2.1 - 2.1 -
12〜14(歳) 2.6 - 2.1 -
15〜17(歳) 2.8 - 2.3 -
18〜29(歳) - 2.6以上 - 2.2以上
30〜49(歳) - 2.6以上 - 2.2以上
50〜69(歳) - 2.9以上 - 2.5以上
70以上(歳) - 2.2以上 - 2.0以上
妊婦   2.1 -
授乳婦 2.4 -
n-3系脂肪酸: C18:3、 C18:4、 C20:4、 C20:5、 C21:5、 C22:5、 C22:6。

コレステロールの食事摂取基準(mg/日)
年齢 男性 女性
目標量 目標量
0〜5(月) - -
6〜11(月) - -
1〜2(歳) - -
3〜5(歳) - -
6〜7(歳) - -
8〜9(歳) - -
10〜11(歳) - -
12〜14(歳) - -
15〜17(歳) - -
18〜29(歳) 750未満 600未満
30〜49(歳) 750未満 600未満
50〜69(歳) 750未満 600未満
70以上(歳) 750未満 600未満
妊婦   600未満
授乳婦 600未満
注; 10歳以上で、血中LDL-コレステロール値が高い場合、動脈硬化が進行する可能性があるので、コレステロール摂取量の制限を含めた対策が望まれる。

炭水化物の食事摂取基準(%エネルギー)
性別 男性 女性
年齢 推定
平均
必要量
推奨量 目安量 目標量 上限量 推定
平均
必要量
推奨量 目安量 目標量 上限量
0〜5(月) - - - - - - - - - -
6〜11(月) - - - - - - - - - -
1〜2(歳) - - - - - - - - - -
3〜5(歳) - - - - - - - - - -
6〜7(歳) - - - - - - - - - -
8〜9(歳) - - - - - - - - - -
10〜11(歳) - - - - - - - - - -
12〜14(歳) - - - - - - - - - -
15〜17(歳) - - - - - - - - - -
18〜29(歳) - - - 50以上70未満 - - - - 50以上70未満 -
30〜49(歳) - - - 50以上70未満 - - - - 50以上70未満 -
50〜69(歳) - - - 50以上70未満 - - - - 50以上70未満 -
70以上(歳) - - - 50以上70未満 - - - - 50以上70未満 -
妊婦(付加量)   - - - - -
授乳婦(付加量) - - - - -

食物繊維の食事摂取基準(g/日)
性別 男性 女性
年齢 推定
平均
必要量
推奨量 目安量 目標量 上限量 推定
平均
必要量
推奨量 目安量 目標量 上限量
0〜5(月) - - - - - - - - - -
6〜11(月) - - - - - - - - - -
1〜2(歳) - - - - - - - - - -
3〜5(歳) - - - - - - - - - -
6〜7(歳) - - - - - - - - - -
8〜9(歳) - - - - - - - - - -
10〜11(歳) - - - - - - - - - -
12〜14(歳) - - - - - - - - - -
15〜17(歳) - - - - - - - - - -
18〜29(歳) - - 27 20 - - - 21 17 -
30〜49(歳) - - 26 20 - - - 20 17 -
50〜69(歳) - - 24 20 - - - 19 18 -
70以上(歳) - - 19 17 - - - 15 15 -
妊婦(付加量)   - - - - -
授乳婦(付加量) - - - - -

ビタミンB1の食事摂取基準(mg/日)1
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量
0〜5(月) - - 0.1 - - - 0.1 -
6〜11(月) - - 0.3 - - - 0.3 -
1〜2(歳) 0.4 0.5 - - 0.4 0.5 - -
3〜5(歳) 0.6 0.7 - - 0.6 0.7 - -
6〜7(歳) 0.7 0.9 - - 0.7 0.8 - -
8〜9(歳) 0.9 1.1 - - 0.8 1.0 - -
10〜11(歳) 1.0 1.2 - - 1.0 1.2 - -
12〜14(歳) 1.2 1.4 - - 1.0 1.2 - -
15〜17(歳) 1.2 1.5 - - 1.0 1.2 - -
18〜29(歳) 1.2 1.4 - - 0.9 1.1 - -
30〜49(歳) 1.2 1.4 - - 0.9 1.1 - -
50〜69(歳) 1.1 1.3 - - 0.9 1.0 - -
70以上(歳) 0.8 1.0 - - 0.7 0.8 - -
妊婦(付加量)          
初期 +0 +0 - -
中期 +0.1 +0.1 - -
末期 +0.2 +0.3 - -
授乳婦(付加量) +0.1 +0.1 - -
1 身体活動レベルIIの推定エネルギー必要量を用いて算定した。

ビタミンB2の食事摂取基準(mg/日)1
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量
0〜5(月) - - 0.3 - - - 0.3 -
6〜11(月) - - 0.4 - - - 0.4 -
1〜2(歳) 0.5 0.6 - - 0.4 0.5 - -
3〜5(歳) 0.7 0.8 - - 0.6 0.8 - -
6〜7(歳) 0.8 1.0 - - 0.7 0.9 - -
8〜9(歳) 1.0 1.2 - - 0.9 1.1 - -
10〜11(歳) 1.2 1.4 - - 1.1 1.3 - -
12〜14(歳) 1.3 1.6 - - 1.2 1.4 - -
15〜17(歳) 1.4 1.7 - - 1.1 1.3 - -
18〜29(歳) 1.3 1.6 - - 1.0 1.2 - -
30〜49(歳) 1.3 1.6 - - 1.0 1.2 - -
50〜69(歳) 1.2 1.4 - - 1.0 1.2 - -
70以上(歳) 0.9 1.1 - - 0.8 0.9 - -
妊婦(付加量)          
初期 +0 +0 - -
中期 +0.1 +0.2 - -
末期 +0.3 +0.3 - -
授乳婦(付加量) +0.3 +0.4 - -
1 身体活動レベルIIの推定エネルギー必要量を用いて算定した。

ナイアシンの食事摂取基準(mgNE/日)1
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2
0〜5(月)3 - - 2 - - - 2 -
6〜11(月) - - 3 - - - 3 -
1〜2(歳) 5 6 - - 4 5 - -
3〜5(歳) 7 8 - - 6 7 - -
6〜7(歳) 8 10 - - 7 9 - -
8〜9(歳) 9 11 - - 9 10 - -
10〜11(歳) 11 13 - - 10 12 - -
12〜14(歳) 13 15 - - 11 13 - -
15〜17(歳) 13 16 - - 11 13 - -
18〜29(歳) 13 15 - 300(100) 10 12 - 300(100)
30〜49(歳) 13 15 - 300(100) 10 12 - 300(100)
50〜69(歳) 12 14 - 300(100) 9 11 - 300(100)
70以上(歳) 9 11 - 300(100) 7 9 - 300(100)
妊婦(付加量)          
初期 +0 +0 - -
中期 +1 +1 - -
末期 +2 +3 - -
授乳婦(付加量) +2 +2 - -
NE=ナイアシン当量。
1 身体活動レベルIIの推定エネルギー必要量を用いて算定した。
2 上限量:ニコチンアミドのmg量、( )内はニコチン酸のmg量。
3 単位は、mg/日

ビタミンB6の食事摂取基準(mg/日)1
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2
0〜5(月) - - 0.2 - - - 0.2 -
6〜11(月) - - 0.3 - - - 0.3 -
1〜2(歳) 0.4 0.5 - - 0.4 0.5 - -
3〜5(歳) 0.5 0.6 - - 0.5 0.6 - -
6〜7(歳) 0.7 0.8 - - 0.6 0.7 - -
8〜9(歳) 0.8 0.9 - - 0.8 0.9 - -
10〜11(歳) 1.0 1.2 - - 1.0 1.2 - -
12〜14(歳) 1.1 1.4 - - 1.0 1.3 - -
15〜17(歳) 1.2 1.5 - - 1.0 1.2 - -
18〜29(歳) 1.1 1.4 - 60 1.0 1.2 - 60
30〜49(歳) 1.1 1.4 - 60 1.0 1.2 - 60
50〜69(歳) 1.1 1.4 - 60 1.0 1.2 - 60
70以上(歳) 1.1 1.4 - 60 1.0 1.2 - 60
妊婦(付加量)   +0.7 +0.8 - -
授乳婦(付加量) +0.3 +0.3 - -
1 身体活動レベルIIの推定エネルギー必要量を用いて算定した。
2 ピリドキシンとしての量。

葉酸の食事摂取基準(μg/日)1
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量2
0〜5(月) - - 40 - - - 40 -
6〜11(月) - - 60 - - - 60 -
1〜2(歳) 80 90 - - 80 90 - -
3〜5(歳) 90 110 - - 90 110 - -
6〜7(歳) 110 140 - - 110 140 - -
8〜9(歳) 140 160 - - 140 160 - -
10〜11(歳) 160 200 - - 160 200 - -
12〜14(歳) 200 240 - - 200 240 - -
15〜17(歳) 200 240 - - 200 240 - -
18〜29(歳) 200 240 - 1,000 200 240 - 1,000
30〜49(歳) 200 240 - 1,000 200 240 - 1,000
50〜69(歳) 200 240 - 1,000 200 240 - 1,000
70以上(歳) 200 240 - 1,000 200 240 - 1,000
妊婦(付加量)   +170 +200 - -
授乳婦(付加量) +80 +100 - -
1 妊娠を計画している女性、または、妊娠の可能性がある女性は、神経管閉鎖障害のリスクの低減のために、400μg/日の摂取が望まれる。
2 プテロイルモノグルタミン酸としての量(通常の食品以外からの摂取量)。

ビタミンB12の食事摂取基準(μg/日)
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量1 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量1
0〜5(月) - - 0.2 - - - 0.2 -
6〜11(月) - - 0.5 - - - 0.5 -
1〜2(歳) 0.8 0.9 - - 0.8 0.9 - -
3〜5(歳) 0.9 1.1 - - 0.9 1.1 - -
6〜7(歳) 1.2 1.4 - - 1.2 1.4 - -
8〜9(歳) 1.4 1.6 - - 1.4 1.6 - -
10〜11(歳) 1.6 2.0 - - 1.6 2.0 - -
12〜14(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
15〜17(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
18〜29(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
30〜49(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
50〜69(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
70以上(歳) 2.0 2.4 - - 2.0 2.4 - -
妊婦(付加量)   +0.3 +0.4 - -
授乳婦(付加量) +0.3 +0.4 - -
1 上限量は策定しなかったが、過剰摂取しても胃から分泌される内因子が飽和するため吸収されない。

ビオチンの食事摂取基準(μg/日)
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量
0〜5(月) - - 4 - - - 4 -
6〜11(月) - - 10 - - - 10 -
1〜2(歳) - - 20 - - - 20 -
3〜5(歳) - - 25 - - - 25 -
6〜7(歳) - - 30 - - - 30 -
8〜9(歳) - - 35 - - - 35 -
10〜11(歳) - - 40 - - - 40 -
12〜14(歳) - - 45 - - - 45 -
15〜17(歳) - - 45 - - - 45 -
18〜29(歳) - - 45 - - - 45 -
30〜49(歳) - - 45 - - - 45 -
50〜69(歳) - - 45 - - - 45 -
70以上(歳) - - 45 - - - 45 -
妊婦(付加量)   - - +2 -
授乳婦(付加量) - - +4 -

パントテン酸の食事摂取基準(mg/日)
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量
0〜5(月) - - 4 - - - 4 -
6〜11(月) - - 5 - - - 5 -
1〜2(歳) - - 4 - - - 3 -
3〜5(歳) - - 5 - - - 4 -
6〜7(歳) - - 6 - - - 5 -
8〜9(歳) - - 6 - - - 5 -
10〜11(歳) - - 6 - - - 6 -
12〜14(歳) - - 7 - - - 6 -
15〜17(歳) - - 7 - - - 5 -
18〜29(歳) - - 6 - - - 5 -
30〜49(歳) - - 6 - - - 5 -
50〜69(歳) - - 6 - - - 51 -
70以上(歳) - - 6 - - - 5 -
妊婦(付加量)   - - +1 -
授乳婦(付加量) - - +4 -
1 前後の年齢階級における値を考慮して、値の平滑化を行った。

ビタミンCの食事摂取基準(mg/日)
性別 男性 女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量
0〜5(月) - - 40 - - - 40 -
6〜11(月) - - 40 - - - 40 -
1〜2(歳) 35 40 - - 35 40 - -
3〜5(歳) 40 45 - - 40 45 - -
6〜7(歳) 50 60 - - 50 60 - -
8〜9(歳) 55 70 - - 55 70 - -
10〜11(歳) 70 80 - - 70 80 - -
12〜14(歳) 85 100 - - 85 100 - -
15〜17(歳) 85 100 - - 85 100 - -
18〜29(歳) 85 100 - - 85 100 - -
30〜49(歳) 85 100 - - 85 100 - -
50〜69(歳) 85 100 - - 85 100 - -
70以上(歳) 85 100 - - 85 100 - -
妊婦(付加量)   +10 +10 - -
授乳婦(付加量) +40 +50 - -
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